iPad用のGarageBandには「Touch Instrument」という疑似楽器が付属していて、「Touch Instrument」の”Smart Guitar”を使用した、単音やコードの演奏、AutoPlayによるストロークやアルペジオの演奏を直接GarageBandに録音することが出来るようです。GarageBandは、無料のアプリなので「App Store」ストアーからインストールして早速試してみました。
iPad用GarageBandでギター演奏してみた
- GarageBandを立ち上げて曲を作成する最初の画面で、”Smart Guitar”を起動しました。
- 以下の画面の”Smart Guitar”が表示されました。この状態でギターコード名が書かれている部分をタップするとそのコードの和音が鳴り、コード名の下にあるギターの弦をタップするとそのコードの単音が鳴ります。画面上部の「●」をクリックすると演奏をを録画することができました。録音した演奏は、「|◀」をクリックして楽曲の最初の戻り、「▶」をクリックして再生することができました。
- “Smart Guitar”画面右上の歯車アイコンをクリックして表示されるメニューで、曲のテンポや拍子、キーなどを変更することができました。
- 上記メニューの「コードを編集」で使用するコードをカスタム編集することもできました。(下記の画面では初期設定の「Bdim」を「D」に変更しています。)
- 上記の画面で「Notes」をクリックすると「Chords」画面から「Notes」画面に切り替わって、以下の画面のように実際のギターの指板が表示されて、実際にギターを演奏するような感覚で単音での録音ができるようにりました。
「iPad用GarageBandユーザガイド」へのショートカット
- iPad用GarageBandユーザガイド
- iPad用GarageBandのGuitarを演奏する
- iPad用GarageBandでカスタムコードを追加する
- iPad用GarageBandでカスタムサウンドを保存する
- iPad用GarageBandでTouch Instrumentを録音する
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